すこやか学級研修会(海の海洋汚染について)

10月4日(火)にすこやか学級の研修会が行われました。今回は、海洋汚染の問題について三人の講師の方々に講演していただきました。

まず、くにみクラゲ公民館の田中館長から「海の生き物と環境」と題して、人の捨てたゴミが海に住む生き物の生態に大きな影響を及ぼしているという説明を受けました。

次に、福井市環境美化推進委員(国見地区)の濱﨑正彦さん、福井市環境政策課 荒川友嗣主査から「海洋プラスチックごみについて」と題して講演いただき、海のゴミは海捨てられたものだけではなく、街中で捨てられたゴミも川などを伝って海に流れていく。なので日頃からポイ捨てはせず、きちんと分別し決められた日にゴミを捨てるようにと説明がありました。

講演会あとは、くにみクラゲ公民館に移動し、施設を見学しました。中に入るのは初めてだという人も多く、この日は学びも多く、楽しい一日なったようでした。